「わかめや海藻をよく知って」と原藻を提供

ミネラルや食物繊維、様々な健康機能で注目されているフコダインなど、現代の食生活では不足しがちな栄養素を豊富に含んだ食材として、わかめや海藻類が学校給食メニューに積極的に取り入れています。すでに「わかめご飯」や「海草サラダ」などは、子ども達の人気メニューとしてもおなじみです。身近なわかめや海藻を通して、食と健康について考える食育の教材として役立ててもらおうと、理研ビタミン(株)は、食育の授業での活用を希望する学校にわかめの原藻を無料で提供しています。お味噌汁の具や酢の物など身近ではあるものの、実際の姿としてのわかめを見たり触れたりしたことのある人は、大人でも少ないのではないでしょうか。根元部分のめかぶから先端までの長さは2メートル以上、大きいものは4メートル近くにもなり、教室で広げただけでもインパクトは十分。子ども達の興味を引きつける授業が展開できます。そんな食育授業の一つとして、荒川区立ひぐらし小学校で行われた事例をご紹介します。

本物のわかめに、目が輝く

わかめの原藻を伸ばして、予想以上の長さにびっくりわかめの原藻を伸ばして、
予想以上の長さにびっくり

ミミズのコンポストで作った堆肥で野菜作り。生きている牛に触らせて牛乳への感謝の気持ちを育てる。歯ごたえのある食材をたっぷり使った「カミカミメニュー」など、工夫をこらした様々な企画から食育に取り組んでいる東京・荒川区立ひぐらし小学校で、海藻(わかめ)をテーマにした食育授業が開かれました。ランチルームでの授業は5年生、担任教師と学校栄養士・宮島則子先生のティームティーチングです。
(*)宮島先生は2009年4月から荒川区立原中学校に異動されました。

1年生から食事と健康の大切さを学ぶ

「早寝・早起き・朝ごはん」推進校である同校は、食育を通じた「心身の健康」づくりが重点目標の一つの柱。1年生に入学したら「箸の使い方」を習得し、「うんち教室」などで食事と健康の大切さを学びます。これら食育のプランづくりから実施まで、中心となって推進しているのが宮島先生。この日のテーマのわかめも、5年生は昨年の食育の授業で「有機野菜」について学んだことの延長にあるのです。

実物に触れて、五感で確認

原藻をお湯につけると、「わ~色が変わった!」原藻をお湯につけると、「わ~色が変わった!」

「有機野菜って、どういうことでしたか?」。宮島先生の問いかけに、子ども達からは競って「安全で安心」、「農薬を使わないこと」など、大人顔負けの回答が続きました。

わかめは海の豊富な栄養を吸収して、農薬や化学肥料を使わずに、海で育っているのです。

理研ビタミン(株)の協力で、収穫したてのわかめの原藻が、この日は教室に届けられました。さっそく広げると長さ2メートル以上にも。子ども達からは歓声があがり、順番に触ったり、においをかいだりと"本物"を確認していました。

さまざまな食を通じた学び

グループごとに、小分けにしたわかめを使った実験にも取り組みました。ビーカーのお湯に原藻をつけると、茶褐色だった草体が鮮やかな緑色に変化。お味噌汁や酢の物で見慣れたわかめの姿を見て、子ども達は納得した様子でした。

この他、同校の食育は多種多様。噛むことと歯の大切さを学ぶ「カミカミスクール」、牛乳がどのようにできるかを知る「モーモースクール」、ミネラルや繊維などの不足しがちな栄養素を摂取できる伝統食を取り入れた「ご・ず・こん」給食メニューなど。食は教材、体験による学びを通して興味・関心を高める取り組みです。

理研ビタミンは希望する学校に、わかめの原藻と小冊子「海藻ミニ百科『わかめで元気』」を、無料でサンプル提供しています。申込みは下記まで、「笑顔でランチ、無料サンプルの件」とご連絡ください。ただし数に限りがあるため、お断わりする場合もあります。あらかじめご了承下さい。 お電話でのご連絡 : 業務用食品営業本部 営業推進部
03-5275-5156

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