2021年度給食だより
「和食の日」地元食材取り入れた献立を東京都港区立白金小学校 栄養教諭・島﨑聡子先生
港区には、食育推進事業献立を実施するための公費補助があります。10月1日「都民の日」にちなんで実施した献立は東京の郷土料理「深川飯」と東京発祥の「芋ようかん」。調理の様子とともに紹介しました。11月24日「和食の日」にも、この事業予算を活用して東京産の食材を多く取り入れた献立を実施しました。
「お米」の大切さを全校にお知らせ愛知県豊川市立国府小学校 栄養教諭・古林郁子先生
毎月の「食育だより」を通じて、食に関する調査結果や食育指導の取り組みなど、学校の様子を家庭にお知らせするようにしています。本校では、5年生総合的な学習「田んぼの恵みに感謝しよう」の一環で稲作体験をしています。栄養教諭が学級活動で「お米の栄養と必要な量を知って国府小米(まい)スターになろう」の指導をし、その復習も兼ねながら全校にお米の大切さを知らせています。
給食カレンダーでひと口栄養指導福岡県那珂川市立岩戸北小学校 栄養教諭・安森葉子先生
那珂川市の小学校では、給食だよりの他に給食カレンダーを各学級に配付しています。 その日の献立に使われている食品や配膳図、そして子どもたちに知らせたい内容をひと口栄養指導として記載しています。本校では廊下の掲示板にも掲示しており、子どもたちがよく見ています。
「もしも」に備える非常食体験京都府宇治田原町立学校給食共同調理場 栄養教諭・山西奈津子先生
避難訓練と同じで、日常の中で非常食をたべる体験をしておくと、災害時でも安心して食べることができると言われています。もしもの時には思いもよらないことがたくさん起こります。災害時の給食をたべることで、もしものときに備えましょう。
4月は学校給食の基本をお知らせ岐阜県八百津町立学校給食共同調理場 栄養教諭・永田桂子先生
食育だより『まめっこ』は、こちらの方言で「元気」、「健康」という意味の『まめ』という言葉にちなんで、元気な子という意味を込めてつけました。そしてスーパーマン気取りの「まめ」のキャラクターを合わせました。 4月号は、家庭に対し学校給食について理解してもらうために、基本的な内容をお知らせするものになっています。一番興味のある内容はやはり『献立レシピ』のようなので、他の月には、必ずレシピを掲載するようにしています。